今月読んだ本(1998年刊)。ブックオフにて購入。
中扉にオートバイ小説と銘打たれているとおり、全編オートバイを中心に置いた短編集。
オートバイには乗ったことはないが、乗りたいと思わせるだけではなく、乗ったような気になるような文章。
大型中型問わず、オートバイを趣味にしている人の気持ちが分かったような気がする。
第一部は小説なのかエッセイなのかよく分からない、フィクションのようなノンフィクションのような不思議な文章。
第二部はおそらく純然たる短編小説集。
文章のうまさからか、どちらも読みやすく、その世界にすっと入っていける。
自分がこういう世界に入りたいとも思わないし、主人公たちと趣味はまったく異なるのだが、なぜか「うん、そういうものだよね、分かる分かる」と思ってしてしまう。
特にドラマチックな物語があるわけではないが、とにかく飽きることなく読み通せるし、途中で読むのを中断しても続きからすぐに話しに戻れる。
あまり期待せずに読み始めたが、よかったと思える作品。
以下、裏表紙から転記。
----
「オートバイ乗りの心には、埋めようのない深い穴ポコが空いている。オートバイ乗りは、表向きはタフな振りをしつつ、その穴ポコを埋めようとあがいている。オートバイ乗りがオートバイを降りるのは、穴ポコを忘れたときだ。若いうちは穴ポコが見えるけれど、大人になるにしたがって、だんだん穴ポコのことを忘れてしまう」オートバイのワイルドなフィーリングに憑かれたぼくは、旅に出ることで心のドアを開く。
中扉にオートバイ小説と銘打たれているとおり、全編オートバイを中心に置いた短編集。
オートバイには乗ったことはないが、乗りたいと思わせるだけではなく、乗ったような気になるような文章。
大型中型問わず、オートバイを趣味にしている人の気持ちが分かったような気がする。
第一部は小説なのかエッセイなのかよく分からない、フィクションのようなノンフィクションのような不思議な文章。
第二部はおそらく純然たる短編小説集。
文章のうまさからか、どちらも読みやすく、その世界にすっと入っていける。
自分がこういう世界に入りたいとも思わないし、主人公たちと趣味はまったく異なるのだが、なぜか「うん、そういうものだよね、分かる分かる」と思ってしてしまう。
特にドラマチックな物語があるわけではないが、とにかく飽きることなく読み通せるし、途中で読むのを中断しても続きからすぐに話しに戻れる。
あまり期待せずに読み始めたが、よかったと思える作品。
以下、裏表紙から転記。
----
「オートバイ乗りの心には、埋めようのない深い穴ポコが空いている。オートバイ乗りは、表向きはタフな振りをしつつ、その穴ポコを埋めようとあがいている。オートバイ乗りがオートバイを降りるのは、穴ポコを忘れたときだ。若いうちは穴ポコが見えるけれど、大人になるにしたがって、だんだん穴ポコのことを忘れてしまう」オートバイのワイルドなフィーリングに憑かれたぼくは、旅に出ることで心のドアを開く。
| 暁のキックスタート (広済堂文庫) 斎藤 純 廣済堂出版 1998-08 売り上げランキング : 408139 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
コメント