<軍歌>蛍の光(全番,レコード音源超音質) +α +β‐


卒業式シーズン突入。
そして社会人も異動やら転勤やら退職やらで慌しくなる季節。
私が今の職場に転職してきた直後から、5年近く一緒に同じ案件を担当していた頼れるパートナーが、子供が生まれたのを機に故郷へ帰る。
「いつまでも東京にいるつもりはなくて、いずれは帰ろうと思うんだ」
ずっと前からそう聞いていたから、辞めると聞いた時には大きな驚きはなかった。
まだまだ先だと思っていた最終出勤日はあっという間に訪れ、何だか形だけの挨拶でお別れになってしまった気がする。

毎日のように、些細なことでも何か迷うことがあればすぐに電話で相談できた相手がいなくなる。
仕事仲間との別れがここまで惜しいと思ったことはこれまでなかった。
普段は飄々としているように見せかけながら、責任感は強く、誰も気づかなかったような事にも自ら率先して対応する、できる男だった。
故郷に帰っても、きっと立派に父親として新しい人生を送っていけるだろうと安心して見送りつつ、少しずつ寂しさが実感されてくる。

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