震災前の2月に読み終えていた本。2007年8月刊。ブックオフにて購入。
「このミステリーがすごい!2005年版第5位」という帯がついてる。
大日本サイクルレースという大会の運営にも謎が多く、また出場者も謎だらけ。
猟奇殺人が起こるわけでも密室殺人が発生するわけでもないし、謎解きを主としたストーリーではないのだが、確かにミステリーの香りはする。
そういった意味では「自転車冒険小説」という帯の説明のほうがしっくりくる。
ハヤカワ文庫上下巻の2冊構成で合計700ページを超えるボリュームだったが、先が気になってどんどん読み進めた。
謎が多すぎて複雑ではあるのだがそれほど難しい話ではないし、謎解き小説のように考えながら読むわけでもないので、読み終えた後の疲れはなく、爽やかで充実した読後感。
ストーリーの展開上、あそこで終わるのがきれいなまとめだとは思うものの、ここで終わらないでまだ続く別の展開の物語も読んでみたい。
以下、上巻裏表紙から転記。
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軍靴の音が忍び寄る昭和9年。かすかな地響きをあげ、数多の自転車が中山道を疾走する。国策に反して高い賞金の懸けられた本州横断大日本サイクルレースには、企業チームやドイツからの海外チーム、個人参加の選手たちがひしめいていた。ある決意を胸に秘める響木健吾は、有望な個人選手を集めて即席チームを組む。素姓も目的も不明な彼らが力を合わせたとき予想外の事態が!すべての走る男たちに捧げる自転車冒険小説。
「このミステリーがすごい!2005年版第5位」という帯がついてる。
大日本サイクルレースという大会の運営にも謎が多く、また出場者も謎だらけ。
猟奇殺人が起こるわけでも密室殺人が発生するわけでもないし、謎解きを主としたストーリーではないのだが、確かにミステリーの香りはする。
そういった意味では「自転車冒険小説」という帯の説明のほうがしっくりくる。
ハヤカワ文庫上下巻の2冊構成で合計700ページを超えるボリュームだったが、先が気になってどんどん読み進めた。
謎が多すぎて複雑ではあるのだがそれほど難しい話ではないし、謎解き小説のように考えながら読むわけでもないので、読み終えた後の疲れはなく、爽やかで充実した読後感。
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