我が家のスカイコート騒動(その7)

忙しさにかまけて書くのを先延ばしにしていると本当に忘れそうになっている件、(その6)のつづき。
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住んでいるマンションを査定に出す前、住宅情報誌を見ていただけではなく、「注文住宅もいいね」とか身の丈に合わない幻想も抱いて ハウスメーカーからカタログを取り寄せてみた りしていた。
そのうちの1社の営業に誘われて住宅展示場に行ったのが、(その6)の新築マンションのモデルルームで銀行の借り入れの予備審査用の書類を書いたのとほぼ同じ時期。
そのハウスメーカーの売りを説明された後で、自分たちが求める家について営業さんと話をしているのはとても楽しく、2時間なんてあっという間に過ぎていた。
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住宅展示場を初めて見学した翌週には仮提案として、前の週に話した生活スタイルに合わせた間取り案を見せてもらって一気に心は注文住宅に傾く。
予算のことを抜きにすれば、マンションなんてもう選択肢から消えていた。
とは言え、お金の話は家選びでは避けて通れない。
作ってもらったプラン案にかかる建設費用と予算を照らし合わせると、かなり都心から離れないと土地が買えない。
そして我が家にはもうひとつ例の問題が。
「今住んでいるマンションのローンのほかに、昨年購入した投資用ワンルームマンションのローンがあるのですが…」
担当者はあまり気にするそぶりも見せずにノートに数字を書き込んだ。
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その翌週は具体的に土地を見学してイメージをつかみつつ、気に入った物件があったらそこで話を進めてしまおうという約束だった。
そんな土地巡りツアーの約束の1時間前に担当者から電話。
「土地の見学にいく前にお伝えしておかなくてはならないことがあるので予定より少し早めに家に来る」とのこと。
その時点で私はあきらめモードに入っていた。
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注文住宅のハウスメーカーの営業さんからの説明はやはりスカイコートのローンの問題。
提携する住宅ローン会社の担当者と詳細確認してくれたらしい。
 ・現在の私の年収で借り入れ可能な上限額
 ・スカイコートのマンションのアパートローンを残した状態での借り入れ上限額
 ・さらに現在住んでいるマンションの住宅ローンの残っている状態での上限額
この3つの数字を元に、絶望的な話は進む。
 ・2つのローンが残っている状態では着工前に必要な土地の購入資金の借り入れができない
  ⇒賃貸物件への仮住まいをまず始めないと土地が買えない
 ・住宅ローンだけ返済してもアパートローンが借り入れ枠を狭めてしまう
  ⇒両方のローンを返済しないと建設費まで含めた借り入れができない
その後に、2つのローンの返済について決着がつくという前提のもと、土地の購入から竣工までのお金関係の流れの説明は受けたものの、膨らんでいた夢打ち砕かれ、脱力感と絶望感だけがそこには残されていた。
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つづく。

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