ビルはなぜ建っているかなぜ壊れるか-現代人のための建築構造入門 (文春新書)

先月読んだ本(2003年8月刊)。ブックオフにて購入。

仕事の参考に、というつもりで買ったはずが、自分の住む家・住んでいる家の耐震構造について学ぶために読む形になってしまった。

「建築に関係のない一般の人」向けに書かれているというだけあって難しい話をわかりやすくする工夫はされているが、所詮物理学の話は避けて通れないわけで、途中で数式やら公式やらが出てきたあたりから徐々に理解がついていかなくなってしまった。
学生時代なら専門ではなくても物理の式ぐらいでついていけなくなるなんてことはなかったはずなのに、なんだか悔しい。

すべてを理解しようとしないで、大体、なんとなく、わかったような気がする、というレベルでOK、と割り切れるのであれば良い本。
あるいは机に向かってじっくり読むつもりであれば、きちんと理解できるはずの内容。

通勤電車の中で細切れに読んでしまったためでもあるが、理解は不十分ながらもとりあえず耐震に関する基本的な考え方は身についた気がするので、私にとってはためになった。
以下、表紙折り返しより転記。
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日々その中で暮し、働いているビルについて、私たちは何を知っているだろう。デザインや機能には関心があっても、肝心の、建っている仕組み、いわばビルの骨組みというべき「構造」について、一般人は殆んど知らない。どんな材料でビルは造られているのか、重力、風、雪、土といかに戦っているのか、迫りくる大地震への対策は……等々、現代人必須の知識「建築構造」の初歩を、豊富なイラスト付きで分かりやすく説明する。
ビルはなぜ建っているかなぜ壊れるか-現代人のための建築構造入門 (文春新書)ビルはなぜ建っているかなぜ壊れるか-現代人のための建築構造入門 (文春新書)
望月 重

文藝春秋 2003-08-21
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