今月読んだ本(文庫版:2005年7月刊)。ブックオフにて購入。
どこかで聞いたタイトルだなあと思ったら、NTV系のドラマと競作として書かれた本なのだそう。
美術の世界にはまったく縁がないが、文章のテンポが良いのか、画家の名前や作品名が大量に出てくる内容でも引っかかることなく一気に読み終えた。
主人公たちが引きずって、隠してきた過去が明るみに出てくることでオークションの成功が危ぶまれる、というような展開はあるが、特に大きな山場を迎えることなく物語は進んでいく。
最後もひとやまあって終わったような気になるが、よく思い返すとそれほどすっきりと終わっていない。
それがこの作家の持ち味だし、私が読みやすいと思う理由でもあるのだが、表紙に書かれた「長編推理小説」という文字には疑問符をつけざるを得ない。
いずれにしても面白かった。絶版なのが残念。
以下、裏表紙より転記。
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日本初のオークションハウスの常駐警備を命じられた堀口。美術鑑定担当の立花と彼は、学生時代の親友だった。オープニングを前に、持ち込まれる怪しい名画の数々。果たして、その真贋は? 「モナリザ」はルーヴルの他に実在するのか? そして、堀口と立花の過去とは!?
テレビドラマとコラボレートした話題作。芸術に造詣の深い著者が描く、美術業界の内幕!
どこかで聞いたタイトルだなあと思ったら、NTV系のドラマと競作として書かれた本なのだそう。
美術の世界にはまったく縁がないが、文章のテンポが良いのか、画家の名前や作品名が大量に出てくる内容でも引っかかることなく一気に読み終えた。
主人公たちが引きずって、隠してきた過去が明るみに出てくることでオークションの成功が危ぶまれる、というような展開はあるが、特に大きな山場を迎えることなく物語は進んでいく。
最後もひとやまあって終わったような気になるが、よく思い返すとそれほどすっきりと終わっていない。
それがこの作家の持ち味だし、私が読みやすいと思う理由でもあるのだが、表紙に書かれた「長編推理小説」という文字には疑問符をつけざるを得ない。
いずれにしても面白かった。絶版なのが残念。
以下、裏表紙より転記。
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日本初のオークションハウスの常駐警備を命じられた堀口。美術鑑定担当の立花と彼は、学生時代の親友だった。オープニングを前に、持ち込まれる怪しい名画の数々。果たして、その真贋は? 「モナリザ」はルーヴルの他に実在するのか? そして、堀口と立花の過去とは!?
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