今月読んだ本(2008年10月刊)。ブックオフにて購入。
タイトルと内容があまり合っていない印象。
自分で考えずにすぐにネットを検索することで答えを求めてしまう現代人、もっと考えなくてはいけないのだ、というのははじめの数十ページのみ。
それ以降は「空気を読め」という言葉に代表される「クウキ」とは何か、いつから発生したのか、「クウキ」に流されずに自分で考えて行動するためにはどうしたらよいのか、といった「クウキ」に関する内容が中心。
人間関係が薄くなり、「世間」というものが消滅し、そこに入り込んできたものが「クウキ」であるという話の展開は面白かった。
クウキを読んで行動すること、それはすなわち自己主張をせずに波風を立てないように生きること。
検索結果に答えを求めることと、クウキを上手に読むことは、根っこは同じというようにこの本では主張している。
どちらも自分で考えずに世の中を渡っていくという点で共通なのかもしれないが、まったく同じことではないと私は思った。
タイトルには裏切られたが、読んだことを後悔するどころか、手にとって良かったと思えた本。
以下、表紙折り返しより転記。
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思考が検索に、言葉が情報に劣化していく今、私たちは「考える力」を再生できるか。
さらに「空気を読め」という同調圧力が、自立した思考を奪っている。一個人として、世の中を生き抜く思索力とは?
タイトルと内容があまり合っていない印象。
自分で考えずにすぐにネットを検索することで答えを求めてしまう現代人、もっと考えなくてはいけないのだ、というのははじめの数十ページのみ。
それ以降は「空気を読め」という言葉に代表される「クウキ」とは何か、いつから発生したのか、「クウキ」に流されずに自分で考えて行動するためにはどうしたらよいのか、といった「クウキ」に関する内容が中心。
人間関係が薄くなり、「世間」というものが消滅し、そこに入り込んできたものが「クウキ」であるという話の展開は面白かった。
クウキを読んで行動すること、それはすなわち自己主張をせずに波風を立てないように生きること。
検索結果に答えを求めることと、クウキを上手に読むことは、根っこは同じというようにこの本では主張している。
どちらも自分で考えずに世の中を渡っていくという点で共通なのかもしれないが、まったく同じことではないと私は思った。
タイトルには裏切られたが、読んだことを後悔するどころか、手にとって良かったと思えた本。
以下、表紙折り返しより転記。
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思考が検索に、言葉が情報に劣化していく今、私たちは「考える力」を再生できるか。
さらに「空気を読め」という同調圧力が、自立した思考を奪っている。一個人として、世の中を生き抜く思索力とは?
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